4年目作業療法士の新たなる門出〜自分自身を見つめるとは?〜

こんにちは。今年で4年目になる作業療法士です。

兵庫県のど田舎で細々と働いています。

 

このブログでは、私が日々経験しながら感じたことをつらつらと書いていこうと思います。

ただの愚痴ブログにはならないように、しっかりと内省を意識して気をつけたいと思います。

私の記事を見て、少しでも共感していただける方、思いを共有できる方と意見交換ができる場にもしていきたいと思っています。

 

今流行りのユーチューバーでもいいかなと思ったんですけど、ちょっと顔出しは怖いなと思いブログを始めました。

まぁあまり気合を入れすぎるとブログを続けることが難しくなるかもしれないので、気楽にやっていきます。

 

さて今日の本題として、私が日々感じることは「セラピスト自身が自分自身をメタ認知できているか」という点です。

メタ認知(英:Metacognition)とは、「メタ(高次の)」という言葉が指すように、自己の認知のあり方に対して、それをさらに認知することである。wikipedia参照

日々の臨床の中でも、「あの患者さんはメタ認知できてないよね。」とか「病識がないよね。」といった発言を良く耳にしますが、、、、、

いやいや、あなた自身はどうなんだ!!

と叫びたくなることがあります。

先輩方の普段の業務内容、後輩指導、臨床場面などを良く観察していますが、自分のことは棚に上げて、自分の言いたいことばかりを言い、うまくいかなかったら人のせいにばかりする。このような方達が本当に多いと感じます。

後輩の自分たちも、そこまで馬鹿じゃないんで、そんな人の言うことに従いたいとも思いません。ましてや、そのような方が担当している患者様が一番不幸です。

 

ここでは私自身の自戒も込めてブログを記載していますが、今一度、自分自身を見つめなおす機会が必要ではないでしょうか。

孫子も言うように、

「自分を知り、相手を知る」

相手に自分を理解してもらうためには、自分を知ること、それを心がけて常に生きていきたいですね。

本日は、以上です。