4年目、作業療法士。現在、焦っています。

こんばんは。4年目のしがない作業療法士です。

本日は「焦り。」と言う題名のもと、ブログを書いてみます。

まず現状、私が陥っている焦り、、とは、今後の人生に対する不安であります。

焦りは不安から生まれるものと感じていますが、私は昔から、

「自信家やな!」とか「お前、怖いもんないの!?」

と友人からよく言われていたように感じます。

それは小学生〜大学生まで通じて言われてきましたが、社会人になって気づきました。

「この世の中、誰も守ってくれない。自分の行動にはリスクが付きまとうものだと。」

私自身、気づくのがまだ早い方でよかったと思います。1〜3年目は社会人としての責任を感じながら、日々歩んできました。もちろん、患者様を第一に考えて。

 

そんな中で、現在は回復期リハビリテーション病棟のチームリーダーを務めるにまでになりました。

働く中で日々、臨床と業務に揉まれながながらチーム内での先輩、後輩の意見に板挟みになり苦悩する毎日であります。

その中でも心掛けている点として、

①自己のメタ認知を忘れず、他者の意見に対して合理的な意見(感情論なんて論外)をお互いに導き出しゴールを明確にする。

②先輩・後輩の意見を広く取り入れていくことを心掛ける。(個人的な感想ですが、これをすれば味方が増えます。笑)

③最後に誰からも好かれようとしない。嫌われる勇気を持つことです。

何をやっても10人中2人には好かれるし、嫌われるんです。その他、6人なんて私のことを気にもしていません。

チームを円滑に動かすためには、まずは患者様を主軸とし、それ以外は合理的に進めていく他しか無いと個人的に思います。

少し脱線しましたが、やはり焦りは拭いきれませんね。

私が作業療法士として成長する上で、もっともっと挑戦したいことが山ほどあります。(またこの内容は今後ブログで書いていきます。)

しかし作業療法士としての高みを目指していくためにも、この気高い山を登るために一歩一歩、泥臭く歩んでいくしか無いんです。

周りから指をさして笑われようと構いません。そこに信念とビジョンがある限り。

結論として、私の焦りは不安要素であり、かつ常に初心を見つめなおすことができる。そして行動の原動力である。とポジティブに考えています。笑

ちょっと、まとまりがありませんが、今回は以上です。それでは。

4年目作業療法士の新たなる門出〜自分自身を見つめるとは?〜

こんにちは。今年で4年目になる作業療法士です。

兵庫県のど田舎で細々と働いています。

 

このブログでは、私が日々経験しながら感じたことをつらつらと書いていこうと思います。

ただの愚痴ブログにはならないように、しっかりと内省を意識して気をつけたいと思います。

私の記事を見て、少しでも共感していただける方、思いを共有できる方と意見交換ができる場にもしていきたいと思っています。

 

今流行りのユーチューバーでもいいかなと思ったんですけど、ちょっと顔出しは怖いなと思いブログを始めました。

まぁあまり気合を入れすぎるとブログを続けることが難しくなるかもしれないので、気楽にやっていきます。

 

さて今日の本題として、私が日々感じることは「セラピスト自身が自分自身をメタ認知できているか」という点です。

メタ認知(英:Metacognition)とは、「メタ(高次の)」という言葉が指すように、自己の認知のあり方に対して、それをさらに認知することである。wikipedia参照

日々の臨床の中でも、「あの患者さんはメタ認知できてないよね。」とか「病識がないよね。」といった発言を良く耳にしますが、、、、、

いやいや、あなた自身はどうなんだ!!

と叫びたくなることがあります。

先輩方の普段の業務内容、後輩指導、臨床場面などを良く観察していますが、自分のことは棚に上げて、自分の言いたいことばかりを言い、うまくいかなかったら人のせいにばかりする。このような方達が本当に多いと感じます。

後輩の自分たちも、そこまで馬鹿じゃないんで、そんな人の言うことに従いたいとも思いません。ましてや、そのような方が担当している患者様が一番不幸です。

 

ここでは私自身の自戒も込めてブログを記載していますが、今一度、自分自身を見つめなおす機会が必要ではないでしょうか。

孫子も言うように、

「自分を知り、相手を知る」

相手に自分を理解してもらうためには、自分を知ること、それを心がけて常に生きていきたいですね。

本日は、以上です。